オステオパシー クラニオセイクラル・ワークとは
オステオパシーとは、アメリカの西洋医学の医師であるアンドリュウー・テイラー・スティル博士によって1874年に発表された手技療法です。
骨、関節、筋肉、筋膜、内臓、神経、血管、リンパ、頭蓋骨等、すべての器官にアプローチする方法です。
オステオパシー治療の最高峰に位置する頭骸仙骨療法(クラニオセイクラク・ワーク)はスティル博士の弟子であるサザーランド博士が確立した療法です。
頭骸骨内の圧や脳脊髄液の流れを自由化し、縫合や頭骸内の膜・血流を微調整する事で頭蓋骨を整えていく手技療法です。
すでにヨーロッパでは広く知られておりますが、日本に伝えられたのは30年位前の事で、テニクニック本が出版されるようになったのはわずか20年位前の事なのです。
医師が解剖学に基づき構築した手技療法ですのですばらしいテクニックであります。
しかしながら、施術者自身の体型と患者様の体型に応じ変法しなければならず、当院も私自身の体型・手の大きさに応じた手技に若干の変法を加え施術しておりますのでご了承ください。
オステオパシーは大変奥が深く日々勉強・研究を続けているところです。
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