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猫背
猫背の人は背筋に比べ胸部の筋肉が収縮しています。

その原因はと探っていったら、結局お腹の張りが原因でした。

体質に合わない食生活で腸が負担もしくは軽い炎症をおこし、腹部のリンパの流れが停滞して癒着がおこり腹部が伸びない為に猫背になるのです。

まず、食生活を自分の身体にあっているものにして、腹部を緩める事が大切です。

脊髄側湾症
S字湾曲は誰しも一度は耳にした事があるでしょう。

成長期に側湾してくる場合は特に頭蓋骨の歪みと関係しています。

起因するものとして胎児の時の頭部の圧迫状態、そして出産時の産道を通過する時に頭蓋骨を変形させて出てくるという事実。

赤ん坊の頭は骨自体柔らかい、そして縫合も出来上がってなく膜で骨がつながっているという事実。

出産時はかなりの圧迫をうけ頭蓋骨が変形していますが、顔が赤くなるほど泣いて膜を緩ませて頭蓋骨や首・肩・骨盤などすべての関節を開放していきます。

この時の泣きが足らないと頭蓋骨等の開放が上手くいかず歪みがのこります。

幼いうちは骨が出来上がってないので影響は出ないですが、このまま成長してくると、縫合が出来上がる成長期に頭蓋骨の歪みが縫合を歪ませるという形で現れてきます。

それが起因して背骨が歪んでしまうのです。

まずは、頭蓋骨を修正して脳脊髄液の自由化する事が大切です。

そして、猫背の施術法をつかってからだの内部の硬縮を緩めていく事で側湾を修正できるところまでもっていき、それを維持するように施術を定期的に施す事が大切なのです。


生理痛・生理不順・子宮筋腫
婦人科系の症状の場合殆ど骨盤・仙骨に原因があります。骨盤・仙骨が歪むには足首・太もも裏の筋肉に何らかの要因が潜んでいますから、それを探りながら筋肉の張り・歪みを取り除きます。

別の要因として乳製品が多い生活を続けていると婦人科系のトラブルが出やすいという説もありますから、食生活を見直すのも一つの方法です。因みに食生活の改善で動けない程の生理痛が全く出なくなった方もいます。

ぎっくり腰
とにかく腹部を緩めます。腹部に癒着や硬直がある為脚部の筋肉が硬直しています。

坐骨神経痛
ぎっくり腰とは違い脊椎が歪んだりねじれたりして、神経が通っている椎間孔を狭めた為、骨と神経が触れ合って痛みが出る。

場合によっては首から足の裏まで電気が走るように痛みを感じる事もあります。

まず頭蓋骨の修正して脳脊髄液を自由化してして圧を下げます。

脊柱管の中には神経が納まっているので、圧を下げる事は大切です。

その後で脊椎・骨盤の歪みを修正し腰背部の筋肉のバランスを整え、ぎっくり腰と同様に腹部の緩めます。


喘息
喘息の人は普段から無意識のうちに呼吸が浅くなっています。

体質そのものを変えることは無理にしても咳きの出にくい体系に変える事は出来ます。

まず頭蓋骨の修正をして脳脊髄液を自由化して圧を下げます。

咳きの為胸の筋肉に緊張が入り萎縮しています。

猫背と同様に身体の内部の筋肉や膜を緩めていきます。

内部の硬縮が開放されると表面の筋肉も緩んできます。自然に胸がはれるようになり、肋骨の筋肉が緩んできます。

なっていきますよ。